◆企業寿命20年と就業40年のバランス
終身雇用などの日本型雇用が終わりを迎える時代に!?
新卒一括採用や終身雇用に年功序列の日本型雇用がもう限界にきている( 1月21日経団連発言 )さらにトヨタ自動車の豊田社長の会見でも 「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」 というコメントのニュースで考えさせられることについて。
背景には、企業の平均寿命が20年になってきているという現状
(東京商工リサーチ調査 2017年倒産した企業平均寿命が23.5年という発表)
うん!?企業寿命が20年?
新卒で働いたとして定年65歳と計算した場合、約40年は働く計算になりますよね。
しかし、会社は20年しかもたない??
どう考えても計算が合わない話
専門家いわく、定年=終身雇用を迎えるキャリアプランはこれから成立しなくなるということ。
現在、サラリーマンのわたしとしてはショックというか聞き捨てならない重要な話。
しかも私が勤める会社では、数年前より45歳からの肩たたき=早期退職が始まりこれからの働き方を真剣に考えなければと仕事中も頭をよぎることが多くなってきた今日この頃
どうする?どうなる??サラリーマン!(自分自身も含めて)
・オンキヨー、希望退職に98人応募(40~60歳の国内正社員を対象)
・オンワード、希望退職350人募集 百貨店販路苦戦で(40歳以上の社員を対象)
・ファミマ、希望退職800人募集 スリム化へ全社員の1割 (40歳以上の社員を対象)
・ サンデンHD、希望退職200人を募集 (40歳以上の社員を対象)
など
※記事出典元:引用-日本経済新聞「早期退職」